あけましておめでとうございます。
無事に2023年を迎えることができましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も変わらずマイペースに旅行やらゲームやらの記事を書いていきますのでよろしくお願いします。
今年こそダイエットします。
はい。
さて、今回は短めに昨年の12月に埼玉県にある遺跡、吉見百穴(よしみひゃくあな) と、秩父の贄川宿 へお伺いしたお話をまとめます。…今初めて知りましたが、吉見百穴は「ひゃくあな」と読むのですね。なぜか語感がよくずっと「ひゃっけつ」と読んでおりました。
埼玉の遺跡「吉見百穴」
吉見百穴。吉見「百穴」と名付けられていますが、現在は200近くの穴があるそうです。
”「無数にある」という意味で百穴、と付けている”とお土産屋の店主さんからお伺いしました。
店主さん、とてもお話が好きな方で、掘り出した当時の百穴の写真があることや、色々な有名人の方が来て撮影して行ったこと、軍需工場跡の道の説明などをしてくれました。
軍需工場は、2年ほど前に落石があり、道が塞がってしまい入れなくなってしまっているそう。今は大きな格子で塞がれているのですが入り口付近の撮影はできるようになっていました。
店主さんは、「軍需工場跡の中に入ることを目的として来た人が、入れずに帰ってしまう姿を見ていると悔しい気持ちになる」とおっしゃっていました。
ちなみに、階段があり、そこを登っていくと上からの景色が見られます。
行った時は北風が吹いていたことと年末だったこともあり、とても寒かったです…!
上では野菜の無人販売を行なっていたので、もし興味がある方はどんな野菜が売っているのか見にいくのもいいかもしれません。(階段は少し段数があるので注意です)
秩父の変わったスポット「贄川宿」
さて、お次は秩父まで足を運んで贄川宿へ行ってきました。
画像ではわかりやすく表示がありますが、実際に行った時は画像右手側の道路から車で登って来たため、少し通り過ぎて振り返らないと看板が見えづらくなっていました。そのため同様の道から来る際は少し周囲を見渡してみたほうがいいかもしれません。
入る手前でカカシがお出迎えしてくれるのですが、周囲に車があまり走っていないこともあり、なかなか不思議な雰囲気でした。
駐車場は少し走った場所にあり、ラッパーのようなカカシがいるのでわかりやすいかもしれません。
無料パーキングなので歩きながら散策することもできました。
町中では至る所でカカシを見ることができるのですが、それぞれに表情があり個性が出ています。
百穴と同様、年末の寒い時期にお伺いしたこと。天気が曇っていたこと、人が外に出ていなかったこともあり、この贄川宿だけまるで「カカシと人間が入れ替わってしまった世界」に来てしまったような錯覚を起こします。
日常の中にある非日常な世界観、とても大好きです。
こういうB級スポットのような場所だったり、マイナーな場所はとても好きなので2023年は色々なところを探してまた行ってみようと思います。
それではまた!
カラスよけはいいぞ!